パン米飯協会の歩み |
昭和7年 |
「学校給食臨時施設法」施行、愛知県では名古屋市の御器所・旗屋小学校で給食が実施 |
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昭和21年 |
戦後の食糧難の中で学校給食再開、みそ汁だけの給食 |
昭和22年 |
アメリカの援助物資によるミルク給食開始 |
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昭和24年 |
愛知県パン協同組合設立 |
昭和25年 |
7月名古屋市の20パン委託加工工場指定 |
9月県内の32パン委託加工工場指定 |
愛知県パン協同組合に学校パン部設立 |
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8大都市で完全給食開始、給食用パンを名古屋市に初めて納品、型焼パン100gの1種類 |
昭和26年 |
市制地域小学校で完全給食開始 |
昭和27年 |
町村地域小学校で完全給食開始 |
昭和28年 |
愛知県学校給食パン協会(93会員)設立 |
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コッペパン、スライスパンの2種類に変わる |
昭和29年 |
学校給食法制定、現在のようなパン・ミルク・惣菜給食へ |
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昭和32年 |
パン委託加工工場数が最高(108会員)を数える |
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昭和35年 |
伊勢湾台風の教訓より冷凍備蓄パンが始まる |
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昭和37年 |
小麦粉使用量100gから85gへ引き下げ(小学校) |
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昭和39年 |
中学校でミルク給食開始される |
昭和40年 |
小麦粉使用量85gから75gへ引き下げ(小学校) |
昭和43年 |
無漂白パンの供給開始 |
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昭和48年 |
多様化パンを新設、2こ取り、バター、ミルク、レーズンロール |
昭和49年 |
リジン強化パン開始、クロ食パン開始 |
昭和50年 |
企業合同により3協業組合設立 |
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昭和51年 |
米飯給食開始 |
全国で初めて愛知県に2米飯委託加工工場指定 |
昭和52年 |
米飯給食にも多様化開始(麦飯・わかめご飯・五目ご飯・カレーご飯・赤飯) |
米需要拡大のためパン用小麦粉へ米粉混入が話題になり反対運動を行う |
給食パン供給食数最高を記録 |
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昭和57年 |
イーストフードが臭素酸カリウムからビタミンCに変更 |
学校給食パンと米飯の合計供給食数最高を記録 |
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昭和62年 |
米飯給食の実施回数が週2回以上になり、供給食数がパンを上回る |
多様化の要請に応えレーズンロール、クロロール、サンドイッチロール、サンドイッチバンズ、
小型ロール開始 |
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平成2年 |
2こ取りロール、クロ食パン、レーズン食パン廃止 |
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平成5年 |
名古屋市中学校でスクールランチ試行開始 |
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平成11年 |
米飯の容器に保温性に優れたポリエスレン製を導入 |
平成12年 |
給食用米穀が政府米から自主流通米に変わる |
政府米補助が廃止され、県費補助を受ける |
衛生強化マニュアル作成配布 |
平成13年 |
新しい多様化の要請に応えナッツ、フルーツ、チーズ、かぼちゃ、クロスロール開始 |
米飯新容器の中敷きに 盛付し易いライスパックを採用 |
平成14年 |
米飯食数の増加に対応し 「愛知県学校給食パン・米飯協会」へ改名 |
地産地消を進めるため 県内産小麦農林61号10%入りパン(バターロール、ミルクロール)を開始 |
給食調理の民間委託に協会として取り組み、西尾市で協会会員が副食調理を受託 |
平成15年 |
好評のクロワッサンを全県の規格として供給開始 |
全てのパンに県内産小麦農林61号を10%配合 |
8月26日有限責任中間法人愛知県学校給食パン米飯協会を設立 |
平成16年 |
全てのパンに県内産小麦農林61号を20%配合 |
平成17年 |
フルーツパン廃止、りんごパン開始 |
平成18年 |
ソフトフランスパン開始 |
平成19年 |
全県下で米粉ロール開始 |